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DM発送代行通信 vol.3■DMの効果をあげるためには 郵政省のデータで、結構古い(郵便局に置いてある資料)ですが、 DMを知る上では参考になりますのでご紹介します。 ▼郵政研究所[消費者から見たDMに関する意識調査]より ○調査数/2,000名 ○有効回収数/1,135名(回収率56.7%) ○調査期間/ '99.2.10~'99.3.5 「DMを見る」消費者・・・98% ・即日、全てを目を通す・・・424名(37.4%) ・時間のある時、全て・・・137名(12.1%) ・即日、関心DMのみ・・・・・・・・・・・402名(35.4%) ・時間のある時、関心DM・・・149名(13.1%) ・見ないで全て捨てる・・・・・・・・・19名(1.6%) ・その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3名(0.3%) ・無回答・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1名(0.1%) ・合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,135名(100%) 全てのDMに目を通す人が約49.5%、関心あるDMに目を通す人は48.5% と自分に関係があると思えば、大半の人が目を通すようです。 時代が変わったのを考慮すると、現在はもう少し下がっていると思います。 しかし、あなた宛にDMが着た場合を考えてみてください。自分宛に着たら、 とりあえず「何かな?」と見ませんか?しかし、その時間はほんの短い時間で しょう。マーケティングのカリスマ、マルコム・グラッドウェルの著書「Blink」 で、人間の瞬間的な判断力について『最初の2秒が正しい』と述べてます。 「何かな?」と関心があるかどうかを2秒で判断して、DMを読むか読まないか を決めるのです。また、全てのDMを目を通す人でも事細かく見るのではなく、 「ササッ」と一通り見て、強く関心を持ったら、じっくり読む人が多いでしょう。 つまり「パッと見て読みたくなる、わかりやすいDMであること」が重要です。 せっかく貴社の商品が良くても、良さが伝わらなくては意味がないのです。 同じ様に全て目を通す人も、じっくり時間をかけて読む人は少ないでしょう。 良さが簡潔にわかりやすく伝わることが重要なのは当然ですね。言われてみ れば当たり前のことですが、つい忘れがちなことです。DMを作る際に「2秒」 を頭に入れておくと良いですね。 次号は「DMを見て購入した理由」のアンケートの情報などをご紹介します。 ■よりDMの反応率を高めるために DMはいろいろな工夫をすることで、内容を読んでもらう確率が高くなっ たり、反応率を高くなったりします。さらに反応率を高めるためには、DMが 着いた頃に電話によるフォローを行うことが効果的です。しかし、DMの数が 多い場合にDMを出して電話をするには、ある程度の人数と時間が必要です。 弊社では、マンガでご紹介しました通り、テレアポのサポートを行っています。 実際、反応も跳ね上がる事例が多いです。詳しくはお問合せください。 |